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宗祖日蓮上人坐像.jpg

​   重要文化財

宗祖日蓮上人坐像

左手に経巻を持ち右手に笏しゃくをとった、威厳に満ちた上人像です。像の背面に日像師作南無日蓮大聖人 元禄十二(1699) 卯九月二十八日 奉彩色者也 中台の裏に、永禄五年(1562) 壬戌七月 吉日彩色 施主松永孫六良敬白 開眼導師法印権大僧都日洞 敬白と刻まれています。 肖像彫刻が盛んに行われた室町末期の作品で、元禄年間(1688~1704) に再彩色を施した重要文化財認定、龍華樹院日像菩薩自作の宗祖像であります。

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